http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1101769823/

続編って・・・。やめてくれえ。
遠い空の下、僕は世界がめざめる音を聞いた。

まあ、観て来たわけですが、、、
かなり、てかめちゃくちゃ良かった。
お客さんの数と反比例してものすごく良かったよ〜。

時は1952年、大学を卒業まじかの真面目な医学生エルネスト・ゲバラと饒舌な友達アルベルト・グラナードは愛車のポデローサ号にまたがりブエノスアイレスを出発した。

http://www.herald.co.jp/official/m_cycle_diaries/story.shtml
詳しくは↑ね。

もうね、何がいいって‘旅’がいいんですよ。ブエノスからチリ回りで南米最北端のハンセン病施設を目指す男2人旅なんですが、やっぱりその中での出会い、出来事、触れ合い、初めて知る何か、全てにおいて妥協はなかった。時にトラブったり、時にその信念に心揺さぶられたり、時に危険をかえりみず夜の海に飛び込んだり。壮大な風景をバックに破天荒なこの2人の旅が実によく似合ってた。

特に見所は南米の四季折々な風景、真面目なゲバラと口がうまいおしゃべりアルベルトのコントラスト(これほんとにおもろい)、それとやっぱり最後の施設。そこでのゲバラの行動は燃える。なんか燃える。ゲバラの革命心を垣間見れた映画でした。やっぱり国を、社会的矛盾を変えてやろうという人間にはカリスマ性が存在してますな。彼の心の内の変化をものすごくよく描かれていたと思います。

印象的なセリフも多々ありましたけど、やっぱりうろ覚え。日本人には自分達の視野の狭さを教えてくれるかもしれませんね。ちなみに主演のガエルなんたら君の演技もよかったと思いますが、アルベルトを演じた人の方が印象は強かったかも。難しい演技はしてないですが、むしろガエル君のほうがずっと難しいですが、口八丁で軽そうな男を演じた彼のほうに魅力を感じた。顔は圧倒的にガエル君のほうが男前だけど。

これDVDでたら買うね。しかし、人少なかったなあ。おかげで、限定で配られているポストカードもらえたけどね(ニヤ。

とにかくイイから観てくださ〜いい。ゲバラのドキュメンタリーみてるようだったなあ。はあ。おもろかった。
アン萌え〜
「アザーズ」観たらすごくおもろかった。
なんだろう、最近の映画はやたらとガキンチョ様の演技がうますぎやしないか?
「シティ・オブ・ゴッド」しかり。
リアリティにこだわる監督達の演出のたまものか?

それは置いといて「シティ・オブ・ゴッド」。
プロデューサーにWalter Sallesっています。
このたび晴れて「Dark Water」を監督するみたいです。
「Dark Water」=ほの暗い水の底からのリメイク。
え〜
ブラジルの方ができるの?
http://us.imdb.com/title/tt0382628/
しかも意外と萌え度の高い女優さんが主演です。
Mrコバヤシ(わかる人はわかる)とティム・ロスも萌え度たけえな。演技のだよ。
そう思ってたらこのブラジル人!意外と萌えな映画やってます。

ゲバラ萌え〜
「モーターサイクルダイアリーズ」。
http://us.imdb.com/title/tt0318462/
萌え度たけえ!8.8って!!
ゲバラ演じているメキシカンな俳優も結構萌えっぽい。演技がだぞ。

「アザーズ」に負けず日本のホラーも結構リメイクされるみたいです。
さきの「ほの暗い〜」もだが、
「リング」も2が。ワッツ萌え〜。
あと
「ジュオン」
昔この日記で全然怖くねえなあ、と調子にのってすいませんでした。
この映画リメイクといってもなんか日本で、同じ監督でやってるみたい。
http://us.imdb.com/title/tt0391198/
MTVで例えソフィア・コッポラをリスペクトだとか、ロスト・イン・トランスレーションだとか言っても、サラ・ミシェル・ゲラー萌えの前にその言葉は無力!!萌え〜。

飽きた
DVD アスミック 2003/12/21 ¥4,179


60年代後半のブラジル、リオデジャネイロ郊外の公営住宅「シティ・オブ・ゴッド」に 集まった貧しい少年たちは、強盗、殺人にも手を染めるチンピラばかり。その中でも写真家を夢見る少年ブスカペ、ギャングのボスを夢見るリトル・ゼ、恋人との幸せな生活を夢見るベネらをクローズアップし、彼らの成長していく様を、60年代後半、70年代、70年代後半の3パートでつづったバイオレンスな青春ドラマ。
リオのスラムで生き抜くためには、人殺しも厭わないという少年たちの現実にザックリとメスを入れたのはブラジルのフェルナンド・メイレレス監督。ドラッグと殺人にまみれた世界だが、ブラジルのラテン気質と、写真家を夢見るブスカペの真面目さ、恋をしたベネの陽気なキャラクターが、暗黒の世界の一筋の光となり、救いとなっている。(斎藤 香)


俺はバカだった。前に2回もかりたのに観ずじまいで返していた。結論から言えば、近年では最高の映画だった。

画面に映るのは血なまぐさいブラジルの神の街の情景ばかりだが、プロットもなかなかできていて、カメラワークもおもしろく、なによりも暴力の連鎖が止まらないとこに恐怖を覚える。

いやね、演技ですか?と問いたい。なぜにガキどもは平気な顔して銃をぶっぱなせるんですか?やってることと顔の表情のギャップに戦慄を覚えたよ。こえーこえー。

で、↑に紹介されてないけどリトル・ゼとベネVS二枚目のマネとマリーネ(名前忘れた・・・)の抗争が主です。関係は映画で描かれてます。それにカメラマン志望のブスカペが絡むといった内容。ファインダー越しに行われている人間の所業とは言いにくい映像に息をのんでください。
DVD ジェネオン エンタテインメント 2002/02/22 ¥4,935 TV番組に出演するため、ダイエット薬を飲むうちに、その薬の中毒になった主婦。そして彼女の息子と恋人も、お金を得るために麻薬売買に走り、自らの体もドラッグに蝕まれていく…。 ドラッグ映画は数多くあるけれど、これほど生々しくドラッグと人間の関係を描いた映画はないだろう。ストーリーはシンプルだが、その描き方は斬新。ド…

どっかのレビューにジェットコースターのように堕ちて行くみたいな表現があったけど、ピッタシだなと思った。とにかくみんなハッピー→雲行きがあやしくなる→絶望の絶頂から落ちてく感覚がまさにそうなの。

で、この雲行きがあやしくなるのサラ・ゴールドファーブバージョンがすごく泣ける。アロノフスキー監督自身が涙したサラと息子ハリーの長いシーンがあるのです。ハリーがサラがダイエットピルを使ってるのに気づくシーンがあってそれから孤独でテレビと甘味料漬けの毎日の辛さを語りただ一生懸命出演することのない番組で羨望を浴びるのを夢見てる。

エレン・バースティンの演技の巧さもあいまって涙止まらぬこと必至。しかし、ほんと最後すごいよねこれ。映画館で見たとき吐いたもんな、あのシーン。老女にあんなことせんでもねえ。

そういや最終絶叫計画の黒人がこの映画ではやたらかっこよかったなあ。まあ普通に考えたら一番つらい結末っぽいけどね、この人。

いまさらこの映画の感想っていうかレビュー書いたのはTUKAJI24でのBGMがこれなんだよね、これに使われているんだよね。だから久々にみたらもうね、やっぱ凄いわ監督。音楽の効果は抜群だねしかし。

老人と海

2004年4月23日 映画
DVD ジェネオン エンタテインメント 2002/03/22 ¥6,090

なつかしかったのでレビューです。
これはアニメです。絵をみればわかりますね。
2度くらいかな、NHKで流れました。
日本のいくつかの会社が制作協力してます。
それでオスカーをゲトしてました。

まあ何がすごかったっつったら絵です。
テレビで見てたんですが、その絵に驚嘆しました。
なんか一枚一枚ガラス板に指で絵を描いてるみたいです。そこらへんはアマゾンの誰かのレビューを読んでください。

1999年のアカデミー賞関連読んでたら偶然あって、感動してたのを思い出したから書いた。
興味ある人はDVDをどうぞ。
関連HPは↓
http://www.oldmansea.com/
トレーラーみれます。
http://www.imagica.co.jp/VW/LF/oldmansea/
ギャラリーがいくつか。

三國さんの声がすばらしかったので日本語吹き替えも是非。

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