「もしいつかお前たちがこの手紙を読まなくてはならなくなった時、それはパパがもうお前たちの間にはいないからだ。 ――― 世界のどこかで、誰かが蒙(こうむ)っている不正を、心の底から深く悲しむことのできる人間になりなさい。それこそが革命家としての、一番美しい資質なのだから。」

チェ・ゲバラ

チェ・ゲバラは上記の言葉を自分の子ども達に残したという。

今日、バイトがあったんですけど、何度か書きましたが僕は某ホテルで働いてます。それで、いつもなら着いて着替えてから振り分けられた持ち場に行くのですが、今日はハウス行きでした。ハウスって言うのはいわゆる客室の総司令部みたいな所で、特別な指示はそこから発せられます。

だいたい呼ばれる時はベット運んでとかカーペットクリーニングしてとかいつもよりはきつい肉体労働が待ってます。いやいやながらハウスに行くと、そこに松本くんがいました、あのお笑いコンビ・レギュラーの<参考:http://www.fandango.co.jp/base-yoshimoto/profile/parsonal/regular.html写真左>。いやね、顔が似ているからそう呼んでる(心の中で)だけです。松本くんは「おっ!ちょっと待ってて、もう1人まだ着てないから。そこの机に座っといて」と言いました。

そういえば、まだ着てませんねと思い、近くにあった机に座りました。ふと、机を見るとそこにはお客様が書いたと思われるメモ用紙がびっしりと透明なクロスの下にびっしりはさんでありました。へぇ〜こんなの取ってるんだあ、お客様はどんなことを書いているのだろうと興味持ちいくつか読んでみましたところ、

ありがとうございました。接客が丁寧でなんたら・・・

仕事と家事に追われる日々だったので、この2日間は本当にしあわせな時間を過ごせました・・・・。

(子どもの字で)ありがとうございました。

などなど・・・

。・゜・(ノД`)・゜・。お客様は神様です(大泣

いやいやこんなことを書いて部屋に置いていってくれるお客様自体ほんのわずかなのに、またうれしいこと書いてくれるじゃない。ほんま神だよ。

ここまで感激するのは実は理由があって、ちょっと前の事なんですが、お客様が帰るときに挨拶したら、「・・っせえ。」と返されました。多分「うっせえ」だろうなあ。ただ、こう言われるのには因果関係があるんですよね。

その時は12時半にもなってるのに、音沙汰なし。間違って入ったチェッカーさんに不機嫌。俺の顔にも出てたんだろうなサッサ帰れよって顔が。まあしゃあないし、働き始めて嫌なことってこれぐらいしかなかったしね(死ねちきしょう)。

しかし、うれしいね、こういう言葉の書置きは。これはもうお客様のために部屋をピカピカで綺麗にして御迎えせねばと意気込んでいる僕の目に部屋の予約の紙が。


2人部屋:男1人、女1人
2人部屋:男1人、女1人
2人部屋:男1人、女1人
2人部屋:男1人、女1人
2人部屋:男1人、女1人
2人部屋:男1人、女1人




ここはラ○ホテルじゃないですよ〜(大泣

なんでこんな悲しい事実にコピー&ペーストを多用せにゃあかんのか!!悔しい!!

と言うことで、お客様の夜の心地よさのために部屋を一生懸命綺麗にさせていただきます(羨。がんばってください!!

ちなみに、この日松本君からベットを運んでくれと指令がありました。50個も!!(激泣。きつかった。

そして明日の休みも松本君の指令で消されました。明日はベットを何個部屋に振り分ければならんのか・・それを考えると何もかも消えてしまえばいいと思います。神なんてやっぱいねえ。

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