死ん?

2004年8月16日 日常
死ぬとは、とても手間のかかるものだな。

A.フランス

嫌いなものへの攻撃っていうのは計り知れないものだと今改めて思う。それが人であれば理性が働いて多少制御が効くわけだが、やっぱり命の重みを少なく感じるものに対しては違う。加えて、それが汚くて、存在価値が無くて、生理的に合わないのであれば、殺すことが当たり前となる。

例えばゴキブリがそうだ。科学の実験以外では何の役に立つことがあろうか?家庭のそれは‘殺’の対象。殺虫剤かスリッパか新聞紙などでやられる末路である。しかし、俺にとってはゴキブリが攻撃さえしなければ無視の対象である、虫だけに(うまい。婦女子とか惚れるべきだ)。もちろん繁殖されると困るが。

俺にとっての‘殺’の対象は攻撃されると痛い虫。そして、殺しやすい。蜂なんかは前者はそうだが後者は難しい。手を出せない。と言うことでまあ前にも書いたけどムカデです。今まで3匹と熾烈な格闘を演じてきたけれど、4匹目と先日あいまみえるわけとなったとです(ヒロシ風。ホスト好きは惚れるがいい)。

過去3回闘ってきたけどいまだに免疫がちっとも出来てなく、目の視角の隅で黒いものが映った時、最初は気にとめなかったが、モゾモゾと這いよってくるのでチラっと見たらS字に動く褐色の硬骨体。

うわぁぁぁぁぁ

KO・U・HU・N

って言うかまじで20cmぐらい飛び上がった。ダウンロードしたエロ動画の外人女性にち○○んがついてた時ぐらいの衝撃だった(正直好みだったので泣いた萎えた)。5秒後には近くにあった木の棒で滅多打ち。夏の暑さ、お盆のつらさ、オカマ動画、それらのストレスのはけ口となったかわからんが慈悲なんてなく畳が激しく痛むほど殴打殴打殴打。5秒前はS字の威勢のいいムカデが5秒後にはVの字になってた、背中から。ありえない曲がり方だよねえ、確実に逝った。と思ってたらピクピクしてるので母親を起こし汚いけん処理してと言ったら、殺虫剤を虫の息のムカデに溢れんばかり浴びせ確実に生を絶ってからティッシュにくるめポイ。母強し。

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しかしお盆忙しかった。

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