フィレンツェの英雄

2004年7月16日
「ポルトガル代表である限り、フィオレンティーナにいる限り、ルイ・コスタが王冠を手にすることはないが、ファンタジスタの背中には天使の羽が生えている。それだけで十分だ。」(フィオレンティーナ在籍時の言葉)

マニュエル・ルイ・コスタ

。・゜・(ノД`)・゜・。ウエエェェン

ポルトガルを愛し、ルイ・コスタを応援してきただけあって、あのEURO2004の最終マッチは悔やみに悔やみきれん。引退を表明したのにスコラーリはあくまでスーパーサブで使った。敗北。

ゴールデンエイジと呼ばれた世代の選手で、パウソ・ソウザが早々と抜け、フェルナンド・コウトはスピードが極端に遅くなり全体的に衰え、さらにルイまで・・・。フィーゴはまだもうちょっと大丈夫だろうけどなんか悲しい。

代表引退しても代わりの戦力がいる。コウトの代わりにアンドラーデとカルバーリョがいて、ソウザの代わりにはマニシェとコスティーニャがカバーしており、ルイはデコ、フィーゴのサイドに関してはビックリするほど人材が多い。多分大幅に戦力ダウンすることは少ないだろうがなぜかそれが悲しかったりする。

多分、ポルトガルから離れてしまいそうだ。

で、そのルイもACミランからの解雇が濃厚でフィオに戻るのかどうか、ベンフィカかまたはカタールかどっかかどこ行くのか楽しみである。代表ではもうその勇姿を見れないが、ポルトガルのファンタジスタはどこかで変わらぬプレーを見せてくれるはず。

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